

ハワイの有給インターンシップに参加するには、今の仕事を辞める必要があるケースがほとんどです。休職で対応してもらえる企業は少なく、多くの人が「退職」という決断とセットで渡米を検討することになります。80万円を超える費用と、12ヶ月から18ヶ月という期間。それに加えて「今のキャリアを手放すリスク」まで背負う価値があるのか。ここで足踏みする社会人は少なくありません。
結論から言うと、退職して渡米することのキャリアリスクはゼロにはできません。ただし、渡米前にリスクの中身を正しく把握し、事前に準備しておくことで、そのリスクを小さくすることは可能です。本記事では、当サイトが調査した公開情報をもとに、退職して渡米することの現実的なリスクと、それを抑える考え方を整理します。ドル換算はすべて1ドル157円で計算しています(2026年10月時点)。
この記事でわかること
退職と渡米には、「今の会社を失う」「昇進・昇給の機会を一定期間手放す」という事実そのものは避けられません。ただし、ハワイでの12ヶ月から18ヶ月を「空白期間」ではなく「実務経験」として職務経歴書に残せるかどうかで、再就職の難易度は大きく変わります。ここが、渡米前に準備すべき最大のポイントです。
まず、良いことばかりを並べても意味がありません。当サイトが調査した範囲で、退職して渡米することには次の2つの現実的なリスクがあります。
J1ビザのプログラムは12ヶ月または18ヶ月です。この間、日本の会社での在籍実績は積み上がりません。同期や後輩が日本で昇進・昇給を重ねる間、自分は評価制度の外に出ることになります。休職での対応に応じてもらえる企業は少なく、実質的には「退職してから渡米する」という進め方が中心になります。
帰国後、必ずしも退職前と同水準の条件で再就職できるとは限りません。特に、次のようなケースでは再就職の難易度が上がりやすい傾向があります。
裏を返せば、この3つを潰しておけば、再就職の不確実性はかなり下げられるということでもあります。
ハワイの有給インターンシップは、日本の学生インターンのような雑用ではなく、企業と雇用契約を結んだうえでの実際の就労です。そのため、帰国後の職務経歴書には「ハワイに住んでいました」ではなく、「アメリカ現地法人で12ヶ月間、英語環境で実務を担当した」という実務経験として明記できます。
この差は、書類選考の通過率に直結します。「休職して海外に行っていました」という曖昧な説明と、「現地企業の一員として、具体的にどの業務を、どの期間、どの言語環境で担当したか」を語れる状態とでは、採用担当者に与える印象が大きく変わります。渡米前の段階で、「この経験は帰国後にどう説明できるか」を先に言語化しておくことが、空白期間リスクへの最も実務的な対策です。
もう一つの対策は、「12ヶ月から18ヶ月が終わったあと、自分はどうするか」を渡米前の段階で複数パターン想定しておくことです。当サイトが調査した範囲では、インターン終了後の進路は大きく3つに整理できます。
| 出口 | 内容 | 想定しておくべきこと |
|---|---|---|
| 1. 日本で就職する | ハワイでの実務経験と英語力を武器に、日本で転職活動をする。エージェント側で求人を紹介してもらえるケースもある | 渡米前に「帰国後に活かせる職種」を軸に企業を選んでおくと、この選択がしやすくなる |
| 2. インターン先の日本支社に就職する | 受け入れ企業が日本支社・関連会社を持つ場合、現地でのパフォーマンス次第で、そのまま日本側での採用につながるケースがある | 面接時に、受け入れ企業が日本に拠点を持つかどうかを確認しておく |
| 3. 就労ビザに切り替えてハワイに残る | 企業に必要な人材と認められれば、J1ビザから就労ビザへ切り替え、3年から5年の長期滞在が可能になる | 切り替えは保証されたものではない。「残れたら理想」程度の位置づけで考えておく |
3つのうち、どれか一つに賭けるのではなく、「1番を軸にしつつ、2番・3番が実現すれば儲けもの」という優先順位をつけておくと、渡米前の不安がかなり減ります。特に1番の「日本で就職する」を軸にする場合は、帰国後に評価されやすい業種・職種を、渡米前の企業選びの段階から意識しておくことが重要です。
退職を決断する前に、次の5点は確認しておくことをおすすめします。
このうち、「自分の職歴でどの業種が申請できるか」は自己判断が最も危険な項目です。ステップフォワードサポートも、希望業種で必ずビザが取得できるとは約束できないとしたうえで、無料相談で経歴を確認することをすすめています。退職を決める前の段階で、一度相談しておく価値があります。

ビザ申請の準備自体は在職中に進められます。申込から出発までは通常3ヶ月から6ヶ月かかるため、この期間を在職中の資金準備や引き継ぎ期間に充てる進め方が一般的です。実際に退職するタイミングは、企業からの内定やビザの見通しが立ってからでも遅くありません。
J1ビザに年齢制限はなく、ステップフォワードサポートによると同社のサポート実績で最高齢は54歳です。年齢そのものよりも、「帰国後にどう説明できる経験にするか」を渡米前に設計できているかどうかが、リスクの大きさを左右します。
「今の仕事を辞めてまで行く価値があるか」は、最終的には本人にしか判断できません。ただし、その判断材料として「自分の職歴でどの業種のビザが申請できるか」「帰国後どんな経験として語れるか」は、退職を決める前に確認しておいたほうがよい情報です。
無料相談では、退職を前提とせずに、まず自分の経歴でビザ申請が可能かどうかだけを確認することもできます。
ハワイの有給インターンシップなら
ステップフォワードサポート
J1ビザでハワイの企業に12ヶ月~18ヶ月勤務し、給料をもらいながら暮らせるプログラムです。ビザ申請から求人紹介、渡米後の生活までをまとめてサポートしています。自分が申請できるか、どの業種で働けるかは、無料相談で確認できます。
| プログラム費用 | 12ヶ月 903,100円/18ヶ月 987,800円(税込・円建て) |
|---|---|
| J1ビザ取得率 | 99%(最終判断は大使館) |
| 提携スポンサー団体 | 6団体 |
| サポート実績 | 2,000名以上 |
| 現地サポート | ハワイの自社オフィスで日本人スタッフが対応 |
相談は無料です。その場で申し込む必要はありません。
ステップフォワードサポート公式サイトを見る
※2026年10月時点で公式サイトなどに掲載されている内容です。料金・サービス内容は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトおよび相談時にご確認ください。取得率・実績は同社の自社公表値です。
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参考にした情報
・ステップフォワードサポート公式サイト「ハワイで働く方法」
・同「求人情報」
・同「よくあるご質問」
※本記事の情報は2026年10月時点のものです。ドル換算は1ドル157円で計算しています。制度・料金・進路の実績は変動しますので、最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。