ハワイインターンシップの費用は総額いくら?【2026年最新シミュレーション】

ハワイインターンシップの費用は総額いくら?【2026年最新シミュレーション】

ハワイインターンシップの費用を、プログラム費用・渡航関連費用・現地の初期資金の3つに分けて総額を試算します。主要エージェントの比較と、金額に差が生まれる理由まで整理しました。資金計画を立てるときの土台になります。
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「ハワイで働きたい。でも、結局いくらかかるのか分からない」。

エージェントのサイトに載っているのはプログラム費用だけです。航空券も、現地の家賃も、最初の給料が出るまでの生活費も含まれていません。


結論から言うと、ハワイの有給インターンシップに参加するために渡米前に用意すべき金額は、12ヶ月プログラムで約141万円です。エージェントが案内する目安は120万円から130万円ですが、これは税抜価格や最小限のケースを前提とした数字です。実際には140万円前後を見ておくと安全だと当サイトは判断しています。


一方で、現地で12ヶ月働けば手取りで約490万円を得られます。支出だけを見て判断するものではありません。


この記事でわかること


  • プログラム費用に「含まれるもの」と「含まれないもの」の全内訳
  • 航空券・初期費用・生活費まで含めた総額シミュレーション
  • 主要エージェント4社の料金比較と、その差が生まれる3つの理由
  • 資金が足りないときに取れる、3つの現実的な選択肢



本記事は、ステップフォワードサポート公式サイトおよび各エージェントの公開情報をもとに、当サイトが2026年10月時点で調査した内容をまとめたものです。ドル換算はすべて1ドル157円で計算しています。


ハワイ インターンシップ 費用 総額


結論:渡米前に必要なのは約141万円、内訳の6割はプログラム費用


12ヶ月プログラムで渡米前に必要な総額は、約141万円。そのうち903,100円(約64%)がエージェントへのプログラム費用です。


なぜこの金額になるのか。理由は3つあります。


  • プログラム費用に航空券・滞在費が含まれていないため、別途50万円前後の準備が必要になる
  • 日本にいる間に、現地の仮住まい1ヶ月分を前払いで契約するのが一般的で、ここでまとまった支出が発生する
  • 最初の給料日まで約1ヶ月のタイムラグがあるため、その間の生活費を持参する必要がある


逆に言えば、この3つさえ押さえておけば資金計画は立てられます。以下、ひとつずつ分解していきます。


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1. ハワイインターンシップの費用は3つに分けて考える


費用を1つの数字で捉えようとすると混乱します。次の3つに分けて考えてください。


区分 内容 12ヶ月の目安
【1】プログラム費用 エージェントに支払う費用。ビザ申請・企業紹介・英語レッスン等 903,100円(税込)
【2】渡航関連費用 大使館面接費・航空券・書類取得費など 約142,000円
【3】現地の初期資金 仮住まい1ヶ月分・生活用品・初月の生活費 約361,000円
合計 渡米前に用意すべき金額 約1,406,000円


ここで重要なのは、【3】の現地初期資金は「消える」お金ではないという点です。給料が入り始めれば回収されていきます。実質的に「戻ってこない支出」はプログラム費用と渡航関連費用の約105万円です。


2. 【1】プログラム費用は821,000円(税込903,100円)


12ヶ月と18ヶ月で料金が異なる


ステップフォワードサポートのプログラムは、12ヶ月と18ヶ月の2種類です。期間は自分で選ぶのではなく、働く業種によって決まります。


プラン 税抜 税込 対象業種
12ヶ月プログラム 821,000円 903,100円 ホテル、レストラン、旅行会社、ツアー会社
18ヶ月プログラム 898,000円 987,800円 ウェディング、小売(リテール)、メディア、レンタカー、不動産、商社・貿易、IT・通信


ホスピタリティ・ツーリズム系が12ヶ月、それ以外のビジネス分野が18ヶ月という区分です。これはアメリカ国務省の規定によるもので、エージェント側で変更することはできません。


注意:エージェントのサイトで「821,000円」と表示されているのは税抜価格です。実際に支払うのは税込の903,100円です。他社と比較するときは、必ず税込どうし、または同じ条件どうしで比べてください。


費用に含まれるもの(16項目)


ステップフォワードサポートによると、以下の16項目がプログラム費用に含まれています。12ヶ月・18ヶ月どちらのプランでも内容は同じです。


渡米前(9項目) 渡米後(7項目)
英文履歴書・職務経歴書添削 ホノルル到着時 空港ピックアップ
企業紹介 ※社数無制限 現地サポート
企業面接対策 到着後オリエンテーション
スポンサー団体申請費用 銀行口座開設サポート
スポンサー団体申請書類作成 携帯電話契約サポート
SEVIS費用 Social Security Number取得サポート
DS160申請資料添削 US保険
ビザ取得用英語レッスン -
現地宿泊先手配サポート -


特に見落とされがちですが、US保険(J1ビザで加入が義務づけられている医療傷害保険)がプログラム費用に含まれている点は重要です。他社では別途1,500ドル前後(約236,000円)を請求されるケースがあります。


この3点は、他社と比較する際に必ず確認してください


  • 企業紹介は社数無制限か。ステップフォワードサポートは受け入れ企業が決まるまで無制限で紹介します。他社では「3社まで」という制限があるケースがあります
  • スポンサー団体の審査に落ちた場合、再申請に追加費用がかかるか。同社は追加費用なしで別のスポンサー団体へ申請すると明記しています
  • 英語レッスンの回数。同社は1時間×6回のZOOMレッスンに加え、予習・復習用のCDが付きます



費用に含まれていないもの


  • 大使館面接申請費用($185=約29,000円)。このほか、ビザ発給時に新設の「ビザ・インテグリティ料金」($250=約39,000円)がかかる可能性があります
  • 宿泊費(希望すればオプションで手配可能)
  • 航空券代
  • 滞在費(現地での生活費)
  • 振込手数料などの支払い手数料


支払いは2回。ただし分割払いはできない


一括で全額を用意する必要はありませんが、いわゆる分割払い(ローン)には対応していません。ステップフォワードサポートのよくあるご質問に明記されています。


タイミング 金額 方法
正式申込時(着手金) 100,000円 振込
企業から内定を得た後、DS2019申請前 プログラム費用から着手金を差し引いた残金 一括振込


つまり、申込時点で必要なのは10万円のみです。企業面接に合格してから残りを支払う流れになるため、「申し込んだのに企業が決まらないまま高額を払う」という状態にはなりません。


そして重要なのが、申込から渡米開始まで通常3ヶ月から6ヶ月かかるという点です。この期間に日本で働いて残金を準備することは十分に可能です。


プログラム費用が「円建て」であることの意味


これは意外と見落とされますが、資金計画に直結する重要なポイントです。


ステップフォワードサポートはプログラム費用を常に円表記で提示しています。一方、多くの競合エージェントはドル建てです。


ドル建ての場合、検討していた時期と実際に支払う時期で、円安が進めば支払額が増えます。ビザ取得までに3ヶ月から6ヶ月かかることを考えると、これは無視できないリスクです。


たとえば$8,000のプログラムを検討していたとして、1ドル150円のときは120万円ですが、支払い時に160円になっていれば128万円。8万円増える計算になります。


ステップフォワードサポートも、この点を差別化ポイントとして明示しています。


「お申込みいただきましたお客様が計画的に資金準備を進めていけますよう、プログラム費用をドル表記で掲載することは致しません」(ステップフォワードサポート公式サイト「他社との違い」より)


ハワイ インターンシップ プログラム費用の内訳


3. 【2】渡航関連費用は約142,000円


項目 金額 備考
大使館面接申請費用 $185(約29,000円) 在日アメリカ大使館・領事館で支払う。発給時に別途「ビザ・インテグリティ料金」$250がかかる可能性あり(下記)
航空券(片道) 約100,000円 時期により変動。早期予約で圧縮可能
パスポート取得・更新 約9,000円 10年旅券の場合(2026年7月以降、オンライン申請8,900円・窓口申請9,300円)
証明写真・書類取得等 約4,000円 戸籍謄本、住民票など
小計 約142,000円 -


航空券は片道だけで問題ありません。旅行であれば往復航空券が必要ですが、インターンシップは12ヶ月以上の長期滞在になるため、復路分を購入する必要はありません。早期予約やLCCの活用で、この10万円は圧縮できます。なお、2026年7月1日から、出国時の国際観光旅客税が1,000円から3,000円に引き上げられ、航空券代に上乗せされます。


4. 【3】現地の初期資金は約361,000円


まず「仮住まい1ヶ月分」を日本から契約する


ハワイの住まいの探し方には、知っておくべき鉄則があります。ステップフォワードサポートのよくあるご質問には、次のように書かれています。


日本からでは契約できる住宅情報が限られること、そしてアメリカでは一度契約すると途中退去できないリスクがあることから、まず1ヶ月分だけ仮住まいを日本から契約して渡米し、その後、現地で実際に物件を見て残りの期間分を契約するのが一般的です。


これは重要な情報です。いきなり12ヶ月分の物件を日本から契約すると、「思っていた場所と違った」「通勤に不便だった」となっても抜けられません。


この方式であれば、渡米前に必要なのは仮住まい1ヶ月分の前払いのみ。本契約時のデポジット(日本でいう敷金)は、現地で働き始めてからの支払いになります。


渡米前に必要な現地初期資金


項目 金額(ドル) 円換算
仮住まい1ヶ月分(前払い) $1,000 約157,000円
生活用品の買い揃え(洗剤・調味料・日用品など) $300 約47,000円
最初の給料日までの生活費(食費・交通費・雑費) $1,000 約157,000円
小計 $2,300 約361,000円


物件はルームシェア・アパートともにほぼ家具付きで、光熱費が家賃に含まれているのがハワイの特徴です。日本のように家具家電を買い揃える必要はありません。


月々の生活費と収支のリアル


公式サイトが公開している、インターン参加者の平均的な月間収支は以下のとおりです。


項目 金額(ドル) 円換算
給与(手取り) +$2,600 約408,000円
家賃(ルームシェア・一人部屋・水道光熱費込み) −$850 約133,000円
食費 −$600 約94,000円
その他・交際費 −$500 約79,000円
携帯代 −$30 約5,000円
差額(貯金できる額) +$620 約97,000円


給与だけで生活が成り立ち、さらに毎月10万円前後を貯金できる計算になります。ステップフォワードサポートのよくあるご質問でも「現在インターンシップでハワイで働かれている方は皆様、現地での給料だけで生活ができている」と回答されています。


ただし、この数字は保守的に見ておくべきです。

公式サイトの生活費データは2020年10月時点の情報をベースにしている箇所があり、当サイトが2026年時点の複数の情報源を確認したところ、ワイキキのルームシェア相場は$1,000前後まで上昇しているとの情報があります。家賃を$1,000で計算し直すと、月の貯金額は$470(約74,000円)となります。


5. 総額シミュレーション【12ヶ月プログラムの場合】


区分 項目 金額
【1】プログラム費用 12ヶ月プログラム(税込) 903,100円
【2】渡航関連 大使館面接申請費用($185) 約29,000円
航空券(片道) 約100,000円
パスポート取得・更新 約9,000円
証明写真・各種書類 約4,000円
【3】現地初期資金 仮住まい1ヶ月分($1,000) 約157,000円
生活用品($300) 約47,000円
初月の生活費($1,000) 約157,000円
渡米前に必要な総額 約1,406,000円


18ヶ月プログラムの場合は、プログラム費用が987,800円になるため、総額は約149万円となります。


公式が案内する「120万円から130万円」との差はどこか


ステップフォワードサポートのよくあるご質問では、「プログラム費用と、含まれていない費用をすべて含めて120万円から130万円くらいを総額の予算にする方が多い」と回答されています。当サイトの試算より20万円ほど低い数字です。


差が生まれる理由は、主に次の3点です。


  • 税抜価格で計算しているケース。821,000円と903,100円では82,100円の差があります
  • 航空券を安く抑えているケース。早期予約やLCCなら5万円台も可能です
  • 初月の生活費を少なめに見積もっているケース。渡米してすぐ働き始めれば、実際の持ち出しは少なくなります


当サイトの判断

公式の120万円から130万円は「最小限で収めた場合」の数字です。渡航後に想定外の出費(体調不良、物件の再契約、帰国が必要な家庭の事情など)が起きても対応できるよう、140万円前後を目標に準備しておくことを推奨します。


ビザ申請時の残高証明について

J1ビザの申請では、滞在期間中の生活を維持できる資金があることを示す残高証明を求められる場合があります。別のエージェント(ハワイJ1)の公開情報によれば、目安は滞在1年で120万円以上、1年半で180万円以上とされています。上記の総額を用意できていれば、この条件はクリアできる計算です。


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6. 主要エージェント4社の料金比較


同じJ1ビザのハワイインターンシップでも、エージェントによって料金は大きく異なります。


興味深いことに、ステップフォワードサポートは自社サイトに他社との比較表を掲載しています。社名は伏せられていますが(N社・J社・H社)、総額と差額まで明示されています。


公式サイト掲載の比較表($1=151.12円換算/2024年3月26日時点)


プラン ステップフォワード N社 J社 H社
12ヶ月 821,000円 1,226,641円
(+405,641円)
1,201,404円
(+380,404円)
1,261,852円
(+440,852円)
18ヶ月 898,000円 1,327,589円
(+429,589円)
1,231,628円
(+333,628円)
1,382,748円
(+484,748円)


2026年10月の為替(1ドル157円)で再計算すると差はさらに広がる


ここが重要です。ステップフォワードサポートの比較表は2024年3月26日・1ドル151.12円で計算されたものです。他社の費用はドル建てのため、円安が進んだ現在では総額が上がっています。


当サイトが1ドル157円で再計算した結果が以下です。


プラン ステップフォワード
(円建て・変動なし)
J社
($7,950/$8,150)
H社
($8,350/$9,150)
12ヶ月 821,000円 約1,248,150円
(+427,150円)
約1,310,950円
(+489,950円)
18ヶ月 898,000円 約1,279,550円
(+381,550円)
約1,436,550円
(+538,550円)


2024年3月時点で38万円から44万円だった差が、2026年10月時点では38万円から54万円に広がっています。円建てと外貨建ての差が、そのまま費用差として現れる構造です。


サポート内容にも差がある


金額だけでなく、含まれるサポートにも違いがあります。ステップフォワードサポートの比較表から抜粋します。


サポート項目 ステップフォワード N社 J社 H社
英文履歴書・職務経歴書添削 あり あり あり なし
企業紹介 社数無制限 あり あり あり
SEVIS費用 あり あり あり なし
DS160申請資料添削 あり 上位プランのみ なし なし
ビザ取得用英語レッスン 6回+CD付き 上位プランのみ あり なし
銀行口座開設サポート あり あり なし 記載なし
現地宿泊先手配サポート あり 記載なし 記載なし 記載なし


N社の「上位プランのみ」という表記に注意してください。N社はStandardとPriorityの2プランに分かれており、Standardには含まれない項目があります。安く見えても、必要なサポートを足していくと結局同額以上になる可能性があります。エージェントを比較するときは、「表示価格」ではなく「自分に必要なサポートを全部含めた価格」で比べてください。


7. なぜ40万円以上の差が生まれるのか


同じJ1ビザ、同じハワイなのに、なぜこれほど差がつくのか。当サイトが調査した限り、理由は3つです。


理由1:円建てか、ドル建てか


前述のとおり、ドル建てのエージェントは円安が進むほど円換算の総額が上がります。この差だけで、2年間で数万円から10万円規模の差が生まれています。


理由2:フルパッケージか、分割提供か


ステップフォワードサポートはサポートを分割せず、すべて含めたフルサポートパッケージで提供しています。理由として、ステップフォワードサポートは次のように説明しています。


J1ビザの取得には、申請者の経歴、受け入れ企業、業種や社内環境、英語スキルなど複雑な要素が絡んでおり、何かが欠けていればビザが取得できない可能性が高くなる。だからこそサポート内容を分けず、すべて責任を持って提供している。その結果、J1ビザの取得率は99%となっている。


一方、プランを分けているエージェントは基本料金を安く見せられますが、必要なサポートを追加すると総額が上がります。


理由3:自社完結か、外注か


ステップフォワードサポートは日本オフィスもハワイオフィスも自社運営、ビザ申請も自社で実施しています。中間マージンが発生しない分、価格を抑えられる構造です。


ただし、金額だけで判断するのは危険です。

J1ビザは受け入れ企業側にもアメリカ国務省の規定があり、規定を満たさない企業に内定してビザを申請すると否決されます。しかも否決されると、以後のESTAが承認されない場合があります。

その意味で、提携スポンサー団体の数(審査基準の異なる団体を使い分けられるか)と、審査に落ちたときの再申請費用の扱いは、料金以上に重要な比較軸になります。


8. 12ヶ月で得られる給与は約490万円


支出だけを見ていると判断を誤ります。有給インターンシップである以上、当然ながら収入があります。


期間 手取り給与($2,600/月で計算) 円換算
12ヶ月 $31,200 約4,898,000円
18ヶ月 $46,800 約7,348,000円


もちろんこのうち大半は現地での生活費に充てられますが、月$620の貯金ができれば、12ヶ月で$7,440(約117万円)が手元に残る計算になります。


ステップフォワードサポートによると、実際の求人には時給$16、月給$2,560といった条件のものがあり、なかには「英語力不問」のタグが付いた求人も掲載されています。同社は求人紹介の独自基準として「月給$2,240(時給$14)以上の企業のみ」を設けています。


渡米前に約141万円を支出し、12ヶ月で約490万円を稼ぐ。単純な収支で見れば、プログラム費用は現地の給与で十分に回収できる構造です。


ハワイ インターンシップ 給与と貯金


9. 資金が足りないときの3つの選択肢


選択肢1:渡米までの3ヶ月から6ヶ月で貯める


最も現実的な方法です。申込時に必要なのは着手金10万円のみ。残金の支払いは企業面接に合格した後で、そこまで通常3ヶ月から6ヶ月かかります。この期間に日本で働いて準備できます。


選択肢2:12ヶ月プログラムを選ぶ


18ヶ月プログラムより84,700円(税込)安くなります。ただし期間は業種で決まるため、自分の職歴が12ヶ月枠の業種(ホテル・レストラン・旅行会社・ツアー会社)に該当する場合のみ選べます。


選択肢3:航空券と仮住まいのコストを圧縮する


  • 航空券:早期予約とLCCの活用で、10万円を5万円台まで下げられる可能性があります
  • 仮住まい:ルームシェアを選べば1ヶ月$700から$900程度。一人暮らし($1,200から$1,500)との差は月4万円以上です


この3つを組み合わせれば、渡米前の準備金を120万円台まで下げることは可能です。


10. 費用に関するよくある質問


Q1. 分割払い(ローン)はできますか


できません。ステップフォワードサポートのよくあるご質問に「プログラム費用はお申込時に10万円、残金は企業から内定をいただいた後にご一括でのお振込みとなります。分割のお支払いは出来かねます」と明記されています。


ただし、支払いが2回に分かれること、渡米まで3ヶ月から6ヶ月あることを踏まえれば、実質的には時間を使った資金準備が可能です。


Q2. 途中でキャンセルした場合、返金されますか


当サイトが確認した公開情報の範囲では、返金規定の詳細は明記されていません。契約前に必ず書面で確認すべき項目です。無料相談の際に質問リストに入れておいてください。


Q3. 円安の影響で費用は上がりますか


ステップフォワードサポートのプログラム費用は円建てのため、為替の影響を受けません。影響を受けるのは大使館面接申請費用($185。発給時に別途$250の新料金がかかる可能性あり)と現地での生活費です。


一方、ステップフォワードサポートは「ドルで給与を受け取りドルで生活するため、為替相場の影響を受けない。むしろドルで貯めた資金は円安時に日本円へ換算するとメリットがある」という考え方を示しています。渡航前の準備資金は円安の影響を受けますが、渡航後は逆に有利に働く側面があります。


Q4. エージェントを使わず自分でJ1ビザを取れば安く済みますか


制度上は不可能ではありませんが、現実的ではありません。理由は企業側の規定にあります。


ステップフォワードサポートによると、受け入れ企業には「従業員数25名以上」「年間売上3million(4.5億円)以上」という最低条件があり、さらに資本関係や職場環境など複数の要件が課されています。そして個人が企業に問い合わせても、従業員数や売上を教えてもらえるわけではありません。


規定を満たさない企業に内定してビザを申請すると否決され、その不利益(その後のESTAへの影響)は企業ではなく申請者本人が負います。


Q5. 貯金が100万円しかありませんが参加できますか


渡米前に必要な総額は約141万円のため、そのままでは不足します。ただし、支払いが2段階に分かれること、ビザ取得まで通常3ヶ月から6ヶ月かかることを踏まえると、申込から渡米までの期間に働いて追加で貯めるという進め方は可能です。まずは無料相談で自分のスケジュールと資金計画を確認するのが現実的です。


Q6. プログラム費用以外に、現地で追加請求されることはありますか


公式サイトの記載範囲では、プログラム費用に含まれないのは大使館面接申請費用・宿泊費・航空券・滞在費・振込手数料のみです。ただし他社の中には「最初の3ヶ月は無給」といった条件を設けたり、追加費用を請求したりするケースがあると、別のエージェントが自社サイトで指摘しています。契約前に「追加費用は一切ないか」を書面で確認してください。


Q7. 18ヶ月プログラムのほうが割安ですか


月あたりで計算すると18ヶ月のほうが割安です。


プラン 税込費用 1ヶ月あたり
12ヶ月 903,100円 約75,258円
18ヶ月 987,800円 約54,878円


ただし期間は自分で選べません。働く業種によって決まるため、「安いから18ヶ月にする」という選び方はできません。


まとめ


  • 渡米前に必要な総額は12ヶ月で約141万円、18ヶ月で約149万円(ステップフォワードサポートの目安は120万円から130万円)
  • プログラム費用は12ヶ月903,100円/18ヶ月987,800円(税込)。申込時は着手金100,000円のみで、分割払いは不可
  • 航空券・滞在費・大使館面接費($185。ほかに発給時の新料金$250がかかる可能性あり)は別途必要
  • 住まいは日本から仮住まい1ヶ月分だけ契約し、渡米後に本契約するのが鉄則
  • 現地では手取り月$2,600に対して支出$1,980。毎月$620前後の貯金が可能
  • 他社との差は2026年10月の為替で38万円から54万円。円建てかドル建てかが差の一因
  • ただし料金以上に重要なのは提携スポンサー団体数と、審査に落ちたときの再申請費用の扱い


費用の全体像が見えたら、次に確認すべきは「自分にJ1ビザの申請資格があるか」です。学歴と職歴の組み合わせによって条件が変わり、しかも職歴の延長線上にある業種でしか働けないという重要な制約があります。自己判断は禁物です。


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※2026年10月時点で公式サイトなどに掲載されている内容です。料金・サービス内容は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトおよび相談時にご確認ください。取得率・実績は同社の自社公表値です。


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参考にした情報

・ステップフォワードサポート公式サイト「プログラム料金」

・同「よくあるご質問」

・同「現地でかかる費用」

・同「求人情報」

・米国国務省「Fees for Visa Services」

・米国連邦議会「H.R.1(One Big Beautiful Bill Act)」Sec. 70002(ビザ・インテグリティ料金)

・政府広報オンライン「パスポートの申請はオンラインで!2026年7月から手数料が引き下げに」


※本記事の情報は2026年10月時点のものです。ドル換算は1ドル157円で計算しています。料金・為替・現地の物価は変動しますので、最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。