ハワイの税金|J1ビザの給料から引かれるものは?

ハワイの税金|J1ビザの給料から引かれるものは?

J1ビザの給料から引かれる税金の考え方を、一般に知られている扱いと公式が示す手取りの記載から解説します。額面と手取りの違いを確かめる方法まで整理しました。手取りの見込みを立てる助けになります。
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「ハワイで働くと、手取りは公式サイトにある$2,600のままなのか、そこからさらに税金が引かれるのか」。ステップフォワードサポートの資料を見ていると、この点があいまいに感じられることがあります。


結論から言うと、J1ビザで働く場合も、給料からは税金が引かれます。ただし、当サイトが公開情報を確認した範囲では、具体的な税率や控除額を明記した一次情報は見つかりませんでした。本記事では、分かっている事実と、分かっていない事実を分けて整理します。


この記事でわかること


  • J1ビザの給料から税金が引かれるという基本的な事実
  • 公式の月間収支モデルにある「手取り$2,600」がどの段階の金額なのか
  • アメリカの税制の一般的な仕組み(具体的な税率は断定しない)
  • 正確な手取り額を知るために、どこに確認すればよいか



本記事は、ステップフォワードサポート公式サイトの公開情報をもとに、当サイトが2026年10月時点で調査した内容をまとめたものです。ドル換算はすべて1ドル157円で計算しています。


1. J1ビザの給料からも税金は引かれる


まず前提として押さえておくべきは、J1ビザで働く場合も、アメリカで所得を得る以上は税金の対象になるという点です。「ビザ研修生だから税金がかからない」ということはありません。


アメリカで給与を受け取ると、一般的に次のような税金・控除の対象になり得ます。


  • 連邦所得税(Federal Income Tax):アメリカ全体にかかる所得税
  • ハワイ州の州所得税(State Income Tax):ハワイ州が独自に課す所得税
  • 社会保障税・メディケア税(FICA):老齢年金や医療保険制度の財源となる税金


正直に書きます

当サイトが確認した公開情報の範囲では、上記それぞれの具体的な税率や、J1ビザ保持者にどこまで適用されるかの詳細は明記されていませんでした。アメリカの所得税は、所得が高くなるほど税率も上がる累進課税の仕組みを採用していますが、「何パーセント引かれる」と断定できる情報は見当たりません。正確な金額は、渡航後の給与明細、またはエージェントへの確認が必要です。


2. 一般的に知られているJ1ビザの税制上の扱い


断定はできないという前提のうえで、一般的にJ1ビザを含む非居住外国人(Nonresident Alien)の税務上の扱いについて、広く知られている枠組みを紹介します。


  • アメリカの所得税は、所得が高くなるほど税率も上がる累進課税制度を採用している
  • 連邦所得税に加えて、ハワイ州独自の州所得税も別途かかる
  • J1ビザなど一部の非居住外国人については、社会保障税・メディケア税(FICA)の免除対象となる制度があるとされている


注意

上記は一般的なアメリカの税制の枠組みに関する情報であり、個々の状況(在留資格の詳細、所得水準、州の規定変更など)によって適用が異なります。本記事は税務アドバイスではありません。実際にどの税金がどの程度差し引かれるかは、渡航前にエージェントまたは税務の専門家に必ず確認してください。


3. 公式の「手取り$2,600」は、控除後の金額として示されている


ここが最も重要なポイントです。ステップフォワードサポートの公式サイトが公開している月間収支モデルでは、次のように示されています。


項目 金額(ドル) 円換算(157円)
給与(手取り) +$2,600 約408,200円
家賃(ルームシェア) -$850 約133,450円
食費 -$600 約94,200円
その他・交際費 -$500 約78,500円
携帯代 -$30 約4,710円
差額(貯金できる額) +$620 約97,340円


この表の給与の欄には、「手取り」と明記されています。つまり$2,600という数字は、税金が差し引かれる前の額面(グロス)ではなく、何らかの控除が行われた後の金額として提示されていると考えられます。


資金計画を立てる際は、「$2,600からさらに税金が引かれる」と二重に差し引いて考える必要はありません。公式モデルはすでに手取りベースで組まれています。


J1ビザ 給料 額面 手取り


4. 求人例の額面給与と、手取り$2,600を並べてみる


公式サイトには、実際の求人例として時給や月給の記載があります。これを手取り$2,600と並べると、どの程度の開きがあるかが見えてきます。


項目 内容
同社が求人紹介する最低基準 時給$14(月給換算 約$2,240)
公式サイト掲載の求人例 時給$16(月給表記 $2,560)
月間収支モデルの「手取り」 $2,600


見てのとおり、収支モデルの手取り$2,600は、掲載されている求人例の月給$2,560に近い水準にあります。この数字がどの職種・どの時給を前提にしているか、また税金以外の控除(保険料など)が含まれているかは、公式サイトの記載だけでは判別できません。職種や時給によって、実際の手取りには幅があると考えておくのが妥当です。


5. 手取り額を正確に知るには


税率が明記されていない以上、当サイトとしてできるのは推測ではなく、確認先を示すことです。


  • 無料相談で、エージェントに直接確認する。過去の参加者の実例をもとにした目安を教えてもらえる可能性がある
  • 内定先の企業から提示される給与明細(Pay Stub)で、実際の控除項目を確認する。渡米後、初回の給与明細で税金の種類と金額が明示される
  • 必要に応じて、アメリカの税務に詳しい専門家に相談する。確定申告(Tax Return)が必要になるケースもあるため、渡航前に仕組みだけでも把握しておくと安心


まとめ


  • J1ビザで働く場合も、給料から税金は引かれる。ビザ研修生だから非課税、ということはない
  • ただし具体的な税率や控除の詳細を明記した公開情報は見当たらない。断定的な数字は示せない
  • 一般的なアメリカの税制として、連邦所得税・ハワイ州所得税・社会保障税等(FICA)のいずれかが関わる可能性がある
  • 公式の月間収支モデルにある「手取り$2,600」はすでに控除後の金額として提示されている
  • 正確な手取り額は、無料相談や渡航後の給与明細で確認するのが確実


税金の詳細が不透明なままでは、資金計画に不安が残ります。特に「手取りでどこまで生活が成り立つのか」「貯金はいくら残るのか」は、渡航前に具体的な数字で確認しておきたいところです。


無料相談では、こうした収支の疑問についても、エージェントに直接質問することができます。まずは自分のケースでどの程度の手取りが見込めるか、確認してみるのがおすすめです。


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※2026年10月時点で公式サイトなどに掲載されている内容です。料金・サービス内容は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトおよび相談時にご確認ください。取得率・実績は同社の自社公表値です。


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参考にした情報

・ステップフォワードサポート公式サイト「現地でかかる費用」

・同「よくあるご質問」


※本記事の情報は2026年10月時点のものです。ドル換算は1ドル157円で計算しています。税制に関する内容は一般的な情報の紹介であり、税務アドバイスを目的としたものではありません。正確な内容は専門家または各機関にご確認ください。